ウジヤイ呼吸とイメージ力で内側からぽっかぽか

今日も寒いですね。朝窓を開けるとなんと霜がおりていましたー。昨日は東京で2.5度を観測するなど、最強寒波の影響で3連休も寒さが続きそうですね。こんな寒い日には、外を歩くとほっぺはリンゴのように赤くなり、手足も冷たくなりがち。今日は、身体を内側から温める方法の一つとしてヨガの呼吸法をご紹介します。

【ウジヤイ呼吸(勝利の呼吸)】

ウジャイ呼吸は、腹部と喉を引き締めて行なう胸式(きょうしき)呼吸で、胸を大きく広げる姿勢が勝利者に例えられます。効果としては、肺の機能を向上させます。呼吸筋と呼吸のとき働く骨格を 大きく動かすトレーニングができます。また、胸を広げお腹を引き締めるため、プロポーションを良くする効果も期待できます。

”ウジヤイ呼吸”のやり方

まずは、楽な姿勢(安楽座)で座ります。あぐらで構いません。お尻の座骨でしっかりと床をとらえ、骨盤を立てて下腹を引き締めるような意識で姿勢をただします。頭頂を天に吊り上げられているように首を伸ばし、首を通っている、空気の管”気管”を長く細く引き伸ばします。アゴを少し引いて、息を吸う時にお尻を締め(ムーラバンダ)、お腹を凹ませて(ウッディヤーナバンダ)、内臓を上に持ち上げるように行います。そこにイメージとして自分の吐く息で内蔵を温めている状態を思い浮かべてみてください。ちょうど、冷えきった手先にハア〜っと温かい息を吹きかけると手が温まるような感じです。鼻から4秒で吸って、鼻から4秒で吐く。これを繰り返します。

呼吸の音を聞きながらやると効果的です。細くなった気道を速い流れの空気が通り、ヒューヒューと声門を通って空気が擦れる音が聞こえます。ちょうど海の波が、浜辺に寄せては引いて行くような音です。呼吸音が分かりづらい人は、耳を軽くふさぎ外の音を遮って試してみて下さい。呼吸の音だけに意識を向けることで無心になれます。最初は1日3〜5分、楽に心地よくできるよう繰り返し続けてみてください。

呼吸法はリフレッシュしたい時や、集中したい時にもおすすめ。睡眠や食事は少々足りなくてもなんとかなりますが、呼吸は数分間止めるだけで心肺停止に至るほど大事な活動。普段、無意識に呼吸していますが、少し意識を向けるだけで様々な効果があるのです。

是非、朝起きた時や、寝る前などやってみてくださいね。

それでは、寒さに負けず、楽しい3連休を過ごしてくださいね。